一般社団法人甲状線眼症の医療を前進させる患者の会です!
この度は、当患者の会の「目的」についてみなさまに少し詳しくご説明します。 一般社団法人甲状線眼症の医療を前進させる患者の会の目的は以下です。
1 長期的目的=ビジョン
日本国内における甲状腺眼症の医療を前進させること。
具体的には、日本国内において、患者や近親者が次のことが当たり前のようにできるようにすること。
① 患者や近親者が甲状腺眼症やその治療に関する必要にして十分な情報を得ることができる
② 患者や近親者が悩みを抱え込まず、他の患者や近親者と情報交換したり、悩みや苦しみを打ち明け合ったりすることができる
③ 患者が甲状腺眼症に対する適切な治療(眼窩減圧術、入院/日帰りでのステロイドパルス、眼へのステロイド注射、放射線治療等)を保険で受けることができる
2 短期的目的
全国一律で全ての術式の甲状腺眼症に対する眼窩減圧術がK 235眼窩内腫瘍摘出術(深在性)の適用となることをめざす。
社保の東京支部が、銀座のクリニックで行われている甲状腺眼症に対する眼窩減圧術を査定し、K235眼窩内腫瘍摘出術(深在性)からK234 眼窩内腫瘍摘出術(表在性)へと変更しました。
現在、患者の会は、その決定の取り消しを求めることにより、3 短期的目的の達成をめざしています。
当患者の会は上記の目標の達成をめざして活動を進めています。
みなさまの応援、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは、この度は患者の会の目的についての記事を投稿しました~。
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